価格についての耳寄り情報

発注時期による価格変動

印刷機

同人誌を印刷所に発注するようになると頭を抱えるのが、印刷部数もさることながら、印刷費用のことが一番だと思います。
コピー本などでは、必要な部数をコピーし手作りで作業しますので、実質掛かるのはフルカラーであっても、そのためのコピー代くらいでしょうが、外部に発注するとそうはいきません。
まず、印刷会社には繁忙期と比較的閑な時期とがあります。
夏と冬のコミケ前はまさにその繁忙期で、印刷代も割り増しになることもめずらしくありません。
逆に言えば、大きな同人イベントの時期を外せば、基本印刷料が30%オフなど嬉しいフェアをやっていることも多いのです。
そうは言っても大イベントに合わせて本を作らなければならないこともあるでしょう。
そのときは早期入稿を目指します。
一ヶ月前以上の入稿で10〜20%近く安くなっていることもあります。
それぞれの会社のホームページなどに詳細が載っていますので、事前にチェックしておくことをおすすめします。
また最近同人で流行のフルカラー表紙ですが、会社によってはフルカラーだけ外注しているところも多く、そのためにある一時期にまとめてフルカラー原稿を受注していることがあります。
そういったところは、必ずフェアを打ち出しますので、その機会を狙って、あらかじめ発行予定の同人誌の表紙だけ印刷してしまうという手もあります。
当然通常のフルカラー印刷より安価に設定されていますのでお得になります。
このように探してみれば印刷料金を抑える方法は意外とあるのです。
インターネットを使うのがあたりまえの今日、気になる会社のホームページのチェックは欠かさず、情報を収集しておきましょう。

質の良いところを利用する

ペンタブレット

フルカラーの同人誌を作りたいなら、良い印刷所を見つけましょう。
会社ごとに費用や印刷のクオリティーが異なるため、価格の安さと質の良さを基準に選んでください。
早期入稿で印刷代が安くなる会社もあるので、同人誌を作るときはどんな割引サービスを取り扱っているか、依頼前に調べておきましょう。
フルカラー印刷を行うとモノクロよりお金がかかってしまうため、できるだけ安く利用することが大切です。
もし値段の安さよりも納品スピードを重視するときは、オプションで特急印刷を選べる会社を利用してください。
フルカラーの印刷代金に金額をプラスすることによって、通常よりも早く納品してもらうことができます。
同人イベントの開催日が近いというときに便利なサービスなので、お金に余裕があるときは利用を考えても良いでしょう。
どれくらい追加料金が必要になるかは会社によって異なるので、調べてから注文を行ってください。
フルカラーの同人誌を印刷する部数によって、会社を選ぶというのも一つの方法です。
小ロット印刷を受け付けている会社であれば少ない部数でも作ることができるため、あまりたくさん用意するつもりが無いときはどれくらいの部数から注文できるか調べましょう。
少ない部数だけ印刷すれば売れ残る可能性も低くなるため、在庫を残したくないというときは小ロット注文を受け付けている会社を探してください。
小ロットでも安く作ってくれる会社はあるので、値段が気になるという場合でも気軽に注文できます。

ネットで全てが完結

冊子

年々盛大になっていく同人誌の即売会、海外からも同人誌を求めて多くの観光客がやってきます。
マンガやマニアックな趣味の同人誌などで人気があるのが、フルカラーの同人誌です。
表紙や裏表紙だけでなく、フルカラーで人気のキャラクターが活躍する場面を楽しむことができます。
そのため、同人誌を製作する上でフルカラーを希望する人も多く、そのような要望に応えてくれる印刷業者も増えているのです。
印刷業者はインターネットを検索すればたくさん出てきます。
特に初めて同人誌を作る方におすすめなのが、ネット印刷業者です。
原稿の入稿から装丁やデザインの相談、料金の支払いまですべてインターネットで完結できます。
ネットの業者の利用で気になるのが、料金の支払方法です。
同人誌の印刷を行う業者は早くからネットでサービスを展開しているためか、支払い方法も多彩に用意されています。
一番手軽な支払い方法としては、クレジットカード決済があります。
多くの業者がクレジットカードでの決済に対応しており、国内外の有名クレジットカード会社のものが利用できます。
一括払いや分割払いが利用できるので、お財布と相談しながら無理のない支払いが可能です。
もちろん、多くのネット印刷業者で銀行振込も利用できます。
おすすめなのが、インターネットを中心に展開している銀行です。
手数料が安く、クレジットカードを持っていない人でも利用できます。
フルカラー印刷もネット印刷業者の競争で随分と安くなってきています。
素敵な作品をよりいっそう引き立たせることができるフルカラー印刷にチャレンジしてみることをおすすめします。